筋肉・腱・靭帯・関節の状態をエコーで確認してから施術
「整形外科で異常なし」の方にも対応。三郷市・吉川市・吉川美南。
超音波観察装置(エコー)は、人体に無害な超音波(20kHz以上の音波)を患部に当て、その反射波をコンピューターで画像化することで体内の軟部組織(筋肉・腱・靭帯・関節・血管など)の状態をリアルタイムで観察する医療機器です。
🔬 エコーで何がわかるのか
整形外科でよく使われるレントゲン(X線)では「骨」の状態しか確認できません。一方、エコー(超音波)では骨以外の軟部組織(筋肉・腱・靭帯・軟骨・関節液・血管など)の状態をリアルタイムで確認できます。
「整形外科でレントゲンを撮ったが異常なしと言われた、それでも痛い」という方のほとんどは、レントゲンで見えない軟部組織(筋肉・腱・靭帯)に問題があります。当院のエコーによる確認で、その原因を特定できることがあります。
エコーは放射線を使用しないため、妊婦さん・お子様にも安全に使用できます。また動かしながらリアルタイムで観察できるため、動作時に生じる痛みの原因確認にも有効です。
「とりあえず電気をかける」ではなく「状態を確認してから最適な施術を選ぶ」ことが当院の方針です。
腱板断裂・靭帯損傷・筋断裂など状態によって最適な施術が異なります。エコーで状態を確認することで、その患者様に最も効果的な施術を選択できます。
骨折・完全断裂など牽引・手技が禁忌となる状態をエコーで事前確認することで、安全な施術を提供できます。
施術前後にエコーで状態を確認することで、治療効果を客観的に評価し施術計画を最適化できます。
それぞれの画像診断の特徴を理解することで、どの状況でエコーが有効かがわかります。
| 比較項目 | エコー(超音波) | レントゲン(X線) | MRI |
|---|---|---|---|
| 確認できるもの | 筋肉・腱・靭帯・関節液・血管 | 骨・石灰化 | 骨・軟部組織・神経 |
| 放射線 | なし(超音波) | あり(X線) | なし(磁気) |
| リアルタイム観察 | 可能(動かしながら確認) | 不可(静止画のみ) | 不可(静止画のみ) |
| 費用・場所 | 整骨院で即時確認可 | 整形外科・病院が必要 | 病院・クリニックが必要 |
| 所要時間 | 5〜10分 | 15〜30分(待ち時間含む) | 30〜60分 |
| 妊婦・小児への安全性 | ◎(最も安全) | △(放射線あり) | ○(磁気なので比較的安全) |
| 特に有効 | 腱・靭帯損傷・関節水腫 | 骨折・脱臼・石灰化 | 椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄 |
💡 整骨院でのエコーの役割
当院でのエコーは「画像診断」ではなく「状態の確認」として使用します。柔道整復師は診断を行う資格はありませんが、エコーで筋肉・腱・靭帯の状態を確認することで、より適切な施術の選択と安全な施術提供に役立てています。骨折・重篤な疾患が疑われる場合は整形外科への受診をお勧めします。
以下の状態をエコーで確認することで、より正確な施術選択が可能になります。
筋線維の断裂・内出血・浮腫をエコーで確認できます。肉離れの程度(軽度・中度・重度)を確認し、施術方針を決定します。スポーツ外傷・交通事故による筋損傷の確認に特に有効です。
腱板(肩)・アキレス腱・膝靭帯・足首靭帯の損傷・断裂・炎症をエコーで確認できます。「レントゲンでは異常なし」と言われた関節周囲の痛みの原因が見つかることがあります。
膝・肩・足首などの関節内に水(関節液)が過剰に溜まっている状態をエコーで確認できます。関節水腫の程度を確認して施術方針を決定します。
腱鞘炎(腱を包む鞘の炎症)・バーサイティス(滑液包炎)の炎症の程度をエコーで確認できます。テニス肘・足底腱膜炎・アキレス腱炎などの確認に有効です。
腱板や腱周囲への石灰(カルシウム)沈着の状態をエコーで確認できます。石灰沈着性腱板炎(肩)の状態確認に有効です。
交通事故後のむち打ち症で頸部の筋肉・靭帯の損傷状態をエコーで確認します。「レントゲンでは異常なし」でも筋肉・靭帯の損傷が確認できることがあります。
以下の症状・場面でエコーによる確認が特に有効です。
レントゲンでは骨の異常しか確認できません。筋肉・腱・靭帯の損傷はレントゲンでは見えません。エコーで軟部組織の状態を確認することで、整形外科で「異常なし」と言われた痛みの原因が見つかることがあります。三郷市・吉川市エリアでこういった患者様が多くご来院されています。
交通事故後の頸部痛・肩の痛みに対して、エコーで筋肉・靭帯の損傷状態を確認します。レントゲンでは見えない軟部組織の損傷を確認することで、自賠責保険による治療の根拠にもなります。
肩の腱板(インナーマッスル)の損傷・断裂をエコーで確認します。腕が上がらない・夜間痛がある五十肩患者様の腱板の状態を確認して施術方針を決定します。
関節が腫れている・水が溜まっているという状態をエコーで確認します。関節水腫の程度を確認することで適切な施術選択が可能になります。
スポーツ中の捻挫・肉離れ・腱損傷の程度をエコーで確認します。完全断裂など整形外科受診が必要な状態か、保存療法で対応可能な状態かを判断する目安になります。
足底腱膜・アキレス腱の炎症・断裂の状態をエコーで確認します。炎症の程度を確認することで近赤外線レーザー・微弱電流・干渉波などの最適な組み合わせを選択します。
高齢者が転倒した後、骨折が疑われる場合は整形外科受診をお勧めしますが、軟部組織(筋肉・腱)の損傷状態をエコーで確認することで適切なリハビリ計画を立てられます。
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症による下肢のしびれの患者様に対して、腰部の筋肉・靭帯の状態をエコーで確認します。牽引・電気療法の施術選択の参考にします。
超音波観察装置(エコー)完備・地域最大級の医療機器30台以上・健康保険対応。
新三郷駅10分・吉川美南駅15分・予約不要。